第18回定期演奏会
第18回定期演奏会では、「吹奏楽コンクールを彩った作品たち ~懐かしくも新しい本当の姿」と題して、これまで吹奏楽コンクール・全国大会で演奏された作品の「本来の姿」をお送りいたしました。
「アマチュアにしかできない演奏会を」というコンセプトをきっかけに、アンコールを含めて全てが全国大会で演奏された作品を選曲。コンクールではカットや改変などでなかなか全てを聴くことのできない作品、また、最近では演奏されなくなった作品、音源の少ない作品などを取り上げ、大変好評を頂きました。
当日のナビゲーターには、昨年に引き続き作曲家の中橋愛生氏に務めていただき、プログラムノートと併せた演奏会ならではの解説などもお楽しみいただけたのではないかと思います。
演奏会概要
吹奏楽コンクールを彩った作品たち ~懐かしくも新しい本当の姿
オープニングOpening
- ダンス・セレスティアーレ op.28 / R.シェルドン
第一部1st Stage
- ザノニ op.40 / P.クレストン
- クィーンシティ組曲 / C.カーター
- I. ファンファーレとプロセッショナル
- II. グラス・ルーツ
- III. ハーヴェスト・ジュビリー
- 瞑と舞 / 池上敏
- アンティフォナーレ ~金管六重奏とバンドのための / V.ネリベル
第二部2nd Stage
- セント・アンソニー・ヴァリエーションズ《原典版》 / W.H.ヒル
- 吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」 / 高昌帥
- I. 衝動
- II. 情緒
- III. 祈り
- IV. 陽光
アンコールEncore
- 木陰の散歩道 / E.F.ゴールドマン
- スピリティッド・アウェイ 《千と千尋の神隠し》より / 久石譲・木村弓 arr.森田一浩